2013.09.14

東国分寺台N様邸 木工工事順調です!

当社の土台・柱は芯持材! 集成材と芯持材の違いを簡単にお伝えします。

集成材(構造材)とは、ホワイントパインウッドやレッドウッドをスライスしたものを、接着剤で年輪の向きを交互に張りあわせた部材のことです。

当社の土台・柱は芯持材!芯持ち材とは(構造材)とは、桧や杉の年輪の中心部分をメインに周辺部の辺材をカットして角材にしたものです。

集成材が近頃多様されている理由としては、反りやねじれが少ないため、建築後のクレームが出にくいという点とそして、

初期強度は芯持材の1.2倍から1.5倍ほどの強度があるためです。

しかし、よく考えてみて下さい。一般的にベニヤと呼ばれる材料も集成材の一種ですが、湿気に弱いため、フローリング(ベニヤに薄くスライスした表面材を貼りつけたもの)等、湿気にさらされる特に1階の床が20年から30年程度で、ブカブカした状態になることは皆様もご存知の事実だと思います。構造材として使用する際は、構造材の周囲を風通し良くしておけば、問題はないと思いますが、また初期強度は強くても、長期強度のしっかりとしたデータが無いため分かりませんが、時間と共に強くなることは考えづらいと思います。芯持材は時間と共に乾燥し強度が強くなり湿気にも強いのです。日本の神社やお寺は全て無垢材で出来ているのも理解できますよね!

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(ひのき)無垢芯持材の土台を使用!ひのきの香りが贅沢です、いい香りですよ!

オール無垢財・野字板・小屋梁・木の香りが良いですね!

東国分寺台N様邸 木工工事順調です!

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