2012.07.07

第三者機関JIOによる躯体検査!

瑕疵担保責任保険「JIOわが家の保険」

当社では住宅瑕疵担保履行法に基づき、新築物件に瑕疵担保責任保険「JIOわが家の保険」を準備しております。住宅瑕疵担保履行法とは不動産を取得した後、目に見えない部分に瑕疵があった場合、お客様が不利にならないための法律です。「JIOわが家の保険」は日本住宅保証検査機構(JIO)の第3者機関の目で再度検査が実施され、その検査合格により住宅保証が受けられますのでお客様にとって安心できる保険となっております。

詳しい内容は「日本住宅保証検査機構(JIO)」のwebサイトをご参照ください。  

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2階部分ももちろん検査致しました!

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構造体検査
屋根、壁を支えるのが土台や柱の構造材です。構造材は耐震性や対風圧性などの住宅の強さに大きな影響を与えます。構造体検査は土台や柱などの材質や構造材が正しく施工されているか検査します。

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JIO検査委員による検査状況

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羽子板ボルト

木造の仕口部分が外力を受けたときに抜け落ちて外れないために使用するボルト鋼板にボルトを溶接したもので、羽子板の形に似ているためこの呼び名がある。一般的には、柱と梁や胴差しなど直交した部材の緊結に使われるが、ボルトの両方に鋼板を取り付けて継ぎ手の緊結に使用されることもあります。 

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FRP防水は、強度が大きく耐久性に優れたFRP繊維強化プラスチック)を防水分野に応用した工法で、軽量かつ強靭で耐水性・耐食性・耐候性に優れていることが特長です。特に、軽量かつ強靭であるという特長から、屋上の防水として適用した場合、防水層の上にトップコート仕上げを行う露出仕様でも人の歩行が可能。通常、屋上を人の歩行用に供する場合は防水層の上にコンクリート層を設けたり、あるいはタイルのようなもので仕上げる必要があるがFRP防水の場合は、そのような保護層は不要。FRP防水は、木造住宅バルコニーなどの防水として多く採用されているが、これは上記のような歩行可能であるということと、樹脂(ポリエステル樹脂)の硬化速度が速いという施工面での特長が生かされているためです。

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火打材

木造で床組や小屋組の変形を防止するために、梁、けた、土台で互いに交わる隅の水平面に斜めに取りつける部材。1階床に用いるものを火打土台、2・3階床、小屋組で用いられるものを火打梁といます。

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ホールダウン金物は、主に木造軸組工法の建物で使用する、補強金物のひとつ。引き寄せ金物とも。この金物は、に柱が土台や梁から抜けるのを防ぐために必要不可欠な金物で、柱脚(柱の下部)と柱頭(柱の上部)の両方に取り付けるものです。

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筋交いプレート

在来工法の筋かいの取付けを確実にする為に接合部に取り付けられる金物。
地震などの水平力が掛かった場合、筋交いと梁、柱、土台がばらばらにならないようにする。 そこで上記の写真のような筋交い金物を使用して、筋交いの接合部をより強力に固定しておくことが重要になります。
筋交いが破壊されなくても、接合部が外れてしまうと筋交いの意味を成さなくなるため柱、桁などと筋交の取り合いに付けられる。

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