2013.02.28

今富K様邸 伊藤大工毎日頑張っています!

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幣串(へいぐし)

最近は家を建てるときに、地鎮祭や上棟式を省略してやらない場合も多くなっているみたいですが、

弊社では木造住宅を多く扱っているせいか、どちらもされるお客様が多くおられます。

現在の上棟式は略式で行うことがほとんどですが、無事上棟したあとは、幣串(へいぐし)というものと棟札を屋根裏に納めます。

これは家内安全、無災害を祈念するものです。


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通し柱、二階以上の建物で、土台から軒まで一本で通った継ぎ目の無い柱の事である。
建物の隅柱に用いられる事が多く、管柱よりも太い柱を使用する。
軒桁から屋根の荷重を、胴差しから上階床荷重を受けて、土台に伝える。
また、地震によって土台から引き抜かれる恐れがあるのでホールダウン金物などでしっかりと固定します。

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集成材と芯持材の違いを簡単にお伝えします。

集成材(構造材)とは、ホワイントパインウッドやレッドウッドをスライスしたものを、接着剤で年輪の向きを交互に張りあわせた部材のことです。

芯持材(構造材)とは、桧や杉の年輪の中心部分をメインに周辺部の辺材をカットして角材にしたものです。

集成材が近頃多様されている最大の理由としては、反りやねじれが少ないため、建築後のクレームが出にくいという点です。

そして、初期強度は芯持材の1.2倍から1.5倍ほどの強度があるため、お客様の受けも良いのです。

しかし、一般的にベニヤと呼ばれる材料も集成材の一種ですが、湿気に弱いため、フローリング(ベニヤに薄くスライスした表面材を貼りつけたもの)等、

湿気にさらされる特に1階の床が20年から30年程度で、ブカブカした状態になることは皆様もご存知の事実だと思います。

構造材として使用する際は、構造材の周囲を風通し良くしておけば、問題はないと思いますが。

また、初期強度は強くても、長期強度のしっかりとしたデータが無いため分かりませんが、時間と共に強くなることは考えづらいようです

オール無垢財・野字板・小屋梁・木の香りが良いですね!


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